2025年12月19日金曜日

【樹木希林流】相手の態度が180度変わる「たった一言」 | 老後に必ず知るべき人間関係の教え

 

会社でも家族でも、ひとりぐらいいるでしょ。誰かを軽く笑いものにしていないと落ち着かない人。

あれね、本当は一番不安な人なんですよ。

怖いのはその人じゃなくて、その人の言葉を自分の真実だと勘違いしてしまうこと。

若い時の私がそうでした。馬鹿にされる自分が本物だと思ってしまった。

でもね、よくよく考えてみると、その人たちは私の人生の1ページも責任を取ってくれないんです。

そこで思ったのが、人を軽んじる言葉って、その人の心の貧しさの自己紹介なんだなって。


自分で自分の味方をすることはとても大切なので、自分が馬鹿にされた時にうけながしたりせず、「その言い方、少しきつく感じるのですが、わざとでしょうか?」などと確認をすることは大事です。


相手が不機嫌になってもいいんですよ。「私はこれ以上は受け取れません」と宣言することが大事です。

人間関係はね、どこかで誰かが境界線を引かなければ、ずるずると濁っていきます。

人生は取引みたいなものだけど、一番大きな取引相手は自分自身なんですよ。自分を安く扱う条件で生きるのか、自分を丁寧に扱う条件で生きるのか、選ぶのはいつも自分です。

0 件のコメント:

コメントを投稿