2020年1月19日日曜日

Compro12の使い方-2- ピークフィッティング


【フィッティングのやりかた】
左側のツールバーの上から3つ目「massage」のなかの「Execute peak fitting」を選ぶ。
そうすると、右下の部分に新しいメニュー(「area」、「fitting」、「spectra(all blocks)」、「peaks(all blocks)」、「line design」)が現れる。

1:スペクトル上を右ドラッグして、fittingを行うエリアを決める。

2:fittingタブに自動的にfitting結果が表示されるので、それを元に修正していく。

3:大まかに修正出来たら、「chi square(カイ2)」の値の横に「get best fit」のタブがでているので、それを押すとその修正値を起点としたfittingを行ってくれる。その結果、収束すれば「got best fit!」と表示される。

2020年1月18日土曜日

Compro12の使い方-1- (ISOファイルの作り方)


Isoファイルを作る】
実験データがtextファイルなどのisoファイル以外である場合、
File」→「Convert to ISO format」を選択してから、実験データ(テキストファイル)を開くそうすると、画面の左上の方にテキストファイル名が表示されて、その右にcolumnとあるので実験データを選択して、「set」を押す
画面中央にスペクトルが現れるので、スペクトルの右側にある「complete」を押す。
 












するとその下に新しくwindowが現れるので、そのなかの「create ISO」を押す。


  














以上より、ISOファイル(拡張子はnpl)が作られ、同時に左側にメニューが出現する。
これ以後、メニューからバックグラウンド掃引やフィッティング作業をすることができるようになる。