1.正論で説得しようとしない:彼らの行動の起点は論理ではなく、自分の都合のため、論理は通用しない。こちらの正しさは、相手にとっては、単なる攻撃としてしか処理されません。
2.反応を薄くする:自己中人間は相手の反応をエネルギーにしている。感情をみせるほど、そこを狙ってくる。ただし、反応を薄くすることと、無視することは違うという点に注意する。この「反応はするが熱量を渡さない」という状態について、この距離感が、自己中心的な人間に対する最も強力な防壁となる。
3.境界線を言葉ではなく行動で示す:説明しても無駄なので、その部分を省いて、実際の対応で変える。特に説明も弁解も不要。説明をつけた瞬間に相手はそれを論破しにくるだけだから。
4.相手の土俵に乗らない:相手の作った土俵に乗った瞬間、こちらはほぼ確実に消耗する。その理由は、相手の土俵とは彼らの作ったルールであったり、解釈であったりするからです。真面目に議論しようとすれば感情論で返され、冷静に指摘しようとすれば被害者ぶられ、過去の事実を持ち出そうとすれば、「細かいことを言うな」とかわされる。自己中心的な人間との会話において、勝ち負けの構図に入った時点で、こちらの負けが確定しています。なぜなら、彼らは勝ち負けの勝負を仕掛けてきているのではなく、「こちらを疲れさせて諦めさせること」を目的にしている。
5.離れるという選択肢を常に持っておく:離れるという選択肢は実際に離れるためだけのものはなく、「いざとなれば離れられる」という感覚を自分の中に持っているだけで、目の前の関係に対する姿勢を根本から変えることができる。この選択肢がない人は、相手に振り回され続けるしかありません。