2025年10月13日月曜日

ThinkPad X13 gen6購入

 9/12に注文したThinkPad X13 gen6が、10/10にやっと届いた。メモリは32GB、SSDは256GBで購入しておいて、自分で1TBに交換した。以前、購入したThinkPad X1 carbon gen5と比較すると、軽くなっており、また裏蓋も少し開けにくくなっていた。裏蓋開け工具はあったほうがよかった。

2025年10月12日日曜日

【1929年/2000年/2008年/2025年】暴落前に必ず起きる4つのパターン

 

暴落前の4つの兆候

1.あり得ない価格形成:人々が真の価値形成を諦め、「明日は誰かがもっと高い値段で買うだろう」と期待だけで買い始めると、市場はカジノと化す。

2.紙切れの富:富が金融商品・担保あるいは、お金そのものに裏付けされておらず、実質的な価値に裏付けられていない場合、脆弱なシステムを生み出す。

3.過剰レバレッジと偏向エクスポージャー:金融システムが一つの確実だと信じられているものに過度に賭けると脆弱になる。信頼が保たれている限り全ては順調に見えるが、ひとたび、疑念が入り込むと構造全体が数日で崩壊する可能性がある。

4.外的ショックによる内的崩壊:一つのバブルが崩壊するのではなく、複数の力が衝突し、市場が崩壊する。

2025年の日本はバブル状態ですか。物価、株価、不動産価格あたりに注目してください。(Perplexity aiに聞いてみた)

 2025年の日本:バブル状態なのか

2025年の日本が真のバブル状態にあるかどうかは、完全な合意には至っていませんが、多くの専門家が限定的なバブル現象またはバブル的様相を指摘しています。物価、株価、不動産価格の観点から詳しく分析してみましょう。

株価の状況:記録的な高値とバブル警戒論

2025年の日本株式市場は、過去最高値を更新し続けています。日経平均株価は2024年に35年ぶりの高値更新を果たし、2025年には4万円台を突破、さらに9月には4万5000円を超える場面も見られました。jri+2

バブル警戒の理由:

  • 日本の株式時価総額が1,115兆円に達し、名目GDPの1.76倍という高い水準(バフェット指数176)dlri

  • 「辰巳天井」という相場格言通りの展開への警戒sbisec+1

  • 日銀が資産バブルを恐れて年内利上げを検討note

一方で、この株高には実体経済の改善という裏付けもあります。企業業績の向上、円安による輸出企業の収益増、AI・半導体関連の技術革新などが支えとなっています。finance.yahoo+1

物価上昇:明確なインフレ局面

2025年の日本は明確にインフレ状態にあります。8月の消費者物価指数は前年同月比2.7%上昇、一時期は3%台の高い上昇率を記録していました。これは日本にとって数十年ぶりの本格的なインフレ局面です。ustrust+2

物価上昇の特徴:

物価上昇率は主要国でもトップクラスとなり、「日本は完全にインフレ国家へ移行した」との指摘もあります。news.yahoo

不動産価格:都市部でバブル的高騰

不動産市場は最もバブル的様相を呈している分野です。re-fujita+1

新築マンション価格の現状:

  • 首都圏:2025年6月平均9,165万円、東京23区では1億3,205万円am-expo

  • 近畿圏:2025年上半期は前年比11.3%下落したものの、依然として高水準(5,158万円)kuramore

  • 都心6区では70㎡換算で1億円超のマンションが珍しくない状況re-fujita

バブル的特徴:

  • 一般サラリーマン層には手が届かない価格水準re-fujita

  • 海外投資家の日本不動産投資が過去最高の3兆円超note

  • 都内23区新築戸建て住宅が8,000万円台に上昇note

バブル状態の判定:専門家の見解

多くの専門家は完全なバブルではないが、バブル的要素があると分析しています:

バブル否定派の論拠:

  • 実体経済の改善に裏付けられた株高finance.logmi+1

  • 地域や分野が限定的で、全経済を覆うバブルではないndl

  • 供給不足という構造的要因に支えられた不動産高note

バブル警戒派の論拠:

  • 金融緩和の長期化による「エブリシング・バブル」の様相gaitame

  • 資産価格が実体経済を大きく上回る水準dlri

  • 日銀も資産バブルを警戒し、利上げを検討note

結論:限定的なバブル状況

2025年の日本は完全なバブル経済ではないものの、以下の特徴を持つ限定的なバブル状況にあります:

  1. 株価:記録的高値だが企業業績改善に一定の裏付けあり

  2. 物価:明確なインフレ局面で、数十年ぶりの本格的な物価上昇

  3. 不動産:都市部で明らかにバブル的高騰、地方との格差拡大

この状況は1980年代後半の平成バブルとは異なり、構造的要因に支えられた新しい形のバブル的現象と捉えるべきでしょう。今後の金利政策や国際情勢の変化が、この状況の持続性を左右する重要な要因となります。finance.logmi+1