真面目な人というのは、自分のやり方にこだわってしまう。
そして、それを変えようとしない。
たとえ人から助言をもらっても、「でも」、「しかし」と言ってしまう。
真面目な人は、自分の正しさを証明したがる。自分のやり方を守りたがる。
だから、人の話が耳に入らない。新しいことを学ばない。そして、成長が止まってしまう。
一方、素直な人はちがう。素直な人は、とらわれへん。
「こうあるべき」という思い込みがない。だから、人の話を聞ける。新しいことを吸収できる。間違えていたら、すぐに直せる。
素直じゃない人は、どんなに真面目でも、どこかで行き詰まる。
真面目さというのは、実は自分のため。「自分は真面目にやっている。」という自己満足のため。
一方、素直さは相手のため。相手の言うことを聴こうとする。相手の立場で考えようとする。
そこに大きな違いがある。
その素直な心には3つの要素がある。
1.とらわれないこと
2.謙虚であること
3.感謝すること
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