ルールの隙間を見つけ、ルールを味方につける、ずるい人間たち
(今回の「ずるい」は良い意味で使われています。ラテラルシンキング)
1.前提を疑う
「常識」や「決まりごと」をそのまま受け入れてしまうのではなく、「なぜ」、「本当に」と疑う。
この力を鍛えるには、「なぜ、それが必要なのか?」、「本当にそうしなければならないのか?」、「今の時代でも、それは最適なのか?」と問うてみる
2.抽象化する
物事を「そのままの形」で捉えるのではなく、「本質は何か?」を考え、応用できる形に変えてしまう。
この力を鍛えるには「これは何のためにある?」、「他のもので代用できないか?」と問うてみる。
3.偶然を生かす
「たまたま起きたこと」をそのままスルーするのではなく、「これは何かに応用できないか?」と考える
この力を鍛えるには「気付きを」増やすと良い。新しいことを見つけたら、「驚くこと」を習慣にする。「何かに使えないか」と考えてみる。
実生活での生かし方
仕事:「評価されるポイント」を狙う
人間関係:無駄な人脈は切り、必要な人とだけつながる。
お金の使い方:増やすより「減らさない」工夫をする。
出典:ずるい考え方 木村尚義
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