2020年12月10日木曜日

Python:defとreturnの確認

 前項の「言語処理100本ノック 問題06」で出てきたdefとreturnの確認。

 プログラム例(前項とは少し変えています)

def ngram(n, list):
  return ([list[i:] for i in range(n)])

str = 'paragraph'

print(ngram(9,str))

 

defでngram(n, list)を定義しており、その返り値としてreturn以下の「([list[i:] for i in range(n)])」が指定されている。返り値の内容は、1番目の時は単語の1番目から最後の文字を表示する。2番目は単語の2番目から最後の文字を表示する。9番目は・・・と続くfor loopとなっています。

これを実行すると以下のようになります

出力

['paragraph', 'aragraph', 'ragraph', 'agraph', 'graph', 'raph', 'aph', 'ph', 'h']


参考リンク

関数からreturn文を使って呼び出し元へ戻り値を返す

戻り値をマスターしよう!Pythonのreturn文の使い方を簡単解説 

 

 

 

 

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