01.失敗の数こそ成功の指標
02.メンターを持つ重要性
03.本質的な違和感を大切にしろ
04.「運」を味方につける方法
05.他人の期待に答えようとしない
06.見えない仕事の価値
07.敵を作ることを恐れない
08.「退屈な基礎」の力
09.暗黙のルールを見抜く
10.自分を裏切らない
11.「ノー」という言う力を鍛えろ
01.失敗の数こそ成功の指標
02.メンターを持つ重要性
03.本質的な違和感を大切にしろ
04.「運」を味方につける方法
05.他人の期待に答えようとしない
06.見えない仕事の価値
07.敵を作ることを恐れない
08.「退屈な基礎」の力
09.暗黙のルールを見抜く
10.自分を裏切らない
11.「ノー」という言う力を鍛えろ
やってはいけない交渉5選
1.希望をはっきり伝えない
2.イケてない根拠を使う
3.引き際を考えておかない
4.予算をおさえない
5.脅す
「なつはきつ ねになくせみのからごろも おのれおのれのみのうえにきよ」-北条氏康の辞世の句。「「義を守りての滅亡と、義を捨てての栄華とは、天地格別にて候」-北条氏康の名言
参考リンク:蝉の声に託した覚悟 ― 北条氏康の辞世の句
1.常識を捨てて自分で1つずつ考えて選択する
2.世間でイメージする成功像(成功し続けている人ほど謙虚で人格者が多い)
3.効率的に成功しようとすること(効率的に抜け道を探そうとする行動自体がかえって非効率で無駄になっていた。また、「効率的に成功」とは、一度、成功した人が言えること。成功していない人はそもそも、成功していないので、効率的に成功する方法を見つけることはできない。)
4.他人を出し抜いて得をしようとすること
出し抜かれた方が嫌な気持ちになる。やはり、相手を気持ちよくさせないとお金を払ってもらえない。また、自分は最後に得をすればよい。
「損したな」と思ったときは、具体的に何を損したかを考えてみる。本当のところは、「ほぼ得をしていない」というだけの話が多い。
5.ビジネス成果でマウントすること
「自分がビジネスですごいことをした」ということによって、正しい経営判断ができなくなる。「動機善なりや、私心なかりしか」(京セラの稲盛さんの言葉)
6.二流の人に会うこと
自分が三流だと仮定して、上を目指しているときに二流の人に会いたいと思う。
しかし、二流の人には「1.一流になる途中の人」、「2.万年二流の人」の2種類がいて、三流の人には見分けがつかず、万年二流の人に会うと、その影響を受けてしまう。よって、二流の人には会わず、一流の人だけに会うようにする。
一流の人:正解が分かっている状態
二流の人:一応、その人なりの正解を持っている状態
三流の人:まだ何が正解か分かっていない状態の人
7.電話に出ること
自分の時間を有効に活用するために電話に出ない。
基本的に全部、自分で考えてやっていくことがベースになっているから。
CIAでは、1944年に潜入させたスパイが敵対組織をダメにするための「CIA シンプル・サボタージュ・フィールド・マニュアル」を作成しており、それには以下のような内容が書かれています(参考リンクからの転載です)。
【管理職として、敵対組織に潜入したスパイ向け】
・何事も決まったルートで行うようにし、決断を早めるための近道を認めるな
・会議では長いスピーチを頻繁に行え。自分の言いたいポイントを説明するのに、個人的な経験や逸話をたくさん盛り込め
・さして重要でない業務は、完璧に行うように要求せよ
・重要な仕事がたくさんあるときに限って、会議を行え
・会議の議事録や通信文は、些細な言葉づかいまでチェックして訂正させること
・前回の会議で決まった事項を取り上げて、その決定の可否を議論し直せ
・すべての規則を厳格に適用し、何事にも承認が要るようにせよ
【従業員として、敵対組織に潜入したスパイ向け】
・電話の受付では、間違った内線番号につないで時間を長引かせ、『誤って』切ってしまえ
・最もらしい理由をつけてペーパーワークを増やし、ファイルの数を増やせ
・指示の意味が理解できなかったふりをして、何度も聞き直せ
・重要な書類を間違ったファイルに保存せよ
「自分のスキルや経験は、新人に教えるな」
あなたの組織は大丈夫ですか?
参考リンク:組織をダメにするバイブル「サボタージュマニュアル」